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音楽雑記 55

みなさんこんにちは。
いきなりですが6月9日、今日は何の日でしょう。

・・・・・・・

はい、正解は6と9でロックの日ですね!
I LOVE ROCK!
しかーーし!ロックの日とか振っておいて、何一つネタを考えていませんでした!(おい
苦し紛れでここは1つ、最近よく聴く曲を挙げたいと思います。

えーとですね、最近聴くのはThe ByrdsやNick Drake等、60年代フォークロックが多いです。
穏やかな気候にピッタリ合う感じが好きなんです。
歌詞はぜんっぜん穏やかじゃないのが多かったりするけど(笑






The Byrds - Turn Turn Turn


The Byrdsは1964年にロサンゼルスで生まれたバンド。
フォークミュージックの暖かな雰囲気とロックンロールのリズム感、
豊かなハーモニーを融合させた独特のサウンドが持ち味。(wikiより抜粋)
The Byrdsは脱力サウンド(※褒めてます)でガツガツしてない雰囲気が好きです。
中でも「Turn Turn Turn」という曲が好き。
ついつい一緒に鼻歌や口ずさみたくなる様な分かりやすいメロディーと歌詞が良い。

To everything (Turn Turn Turn) There is a season(turm turn turn)
物事の全てには(変わる 変わる 変わる) 時期が有る(変わる 変わる 変わる)※超アバウト

へー良い歌詞だなーなんて調べたら
「旧約聖書のコヘレトの言葉、三章」を元に曲を付けたらしいです。
なんのこっちゃさっぱり分かりませんが(笑)
宗教観のうすーい私には聖書に曲を付けるなんて思いつきもしないのでちょっと驚きました。
カルチャーショックですね!

Very Best of the Byrds

The Byrds / Sony/Columbia












Nick Drake-Pink Moon


気候全然関係無いですが、寝がけによく聴くのがNick Drake。
ニック・ドレイクは1969年にデビューしたイギリスのシンガー・ソングライター。
3枚のみのアルバムを残し26歳という若さでこの世を去った彼ですが
その三枚ともとても素晴らしいアルバムです。
中でも特に有名なのが「Pink Moon」という名盤にも挙げられるアルバム。
このPink Moonのレコーディングを行った頃、ニックは元々煩っていた鬱病が悪化しており
喋る事すら困難だったと言われています。
「飾りは何もいらない」という意向で、ギターとピアノそしてニックの唄声だけで構成されている、
計28分という非常にタイトでシンプルなアルバムに仕上がっています。
優しく柔らかな唄声と静かにメランコリックに響くギター&ピアノ・・・・悲しくもとても美しいサウンド。
曲というより、アルバム自体が大大大好きな1枚。
装飾も一日の疲れも汚れも何もかも落として一息ついた時に、ぼーっと聴きたくなります。

Pink Moon

Nick Drake / Universal International










60sでもフォークでもないけど↓
基本「黒」を連想させ、セクシーな音が私は好きです。
ということでこちら。


The Kills - cat claw


The Killsはロンドン出身のホテル(ケイト・モスの彼氏として有名ですね)と
アメリカ出身のヴィヴィによる男女ユニット。
Gu.&Vo.&Dr.のみというミニマムな構成から繰り出されるソリッドなガレージロック!
この1stアルバムがめっちゃ好きなんです。
ヴェルヴェッツみたいなエッジィな雰囲気があって。
Vo.のVVがこれまた最高最強にクールで格好良いんだ。
女性に格好良いってなかなかしっくり来ないけど、VVは本当に格好良いという言葉がピッタリ。
そしてVVのVo.を支え、引立てるホテルのザラついたGu.・・・・最高です。
これはケイトが惚れるのも納得だね。うんうん。

KEEP ON YOUR MEAN SIDE

ザ・キルズ / キングレコード





なんとなく思いついた3曲でした。
Webclap
 

by lunareclips_luna | 2009-06-09 18:21 | Music

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