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BOTTEGA VENETA/SS08-Ad Campaign

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Photographer: Sam Taylor-Wood
アリヨナ・オスマノヴァ(Alyona Osmanova)1988年生まれウクライナ出身

楽しみだったAdの1つ、ボッテガヴェネタ!相変わらず素敵じゃないですか♪
ボッテガはAdも服も好きですよー。
いつも肌に馴染みやすいスキンカラー、スモーキーカラーの服で綺麗ですよねー。
うーん・・右の画像、服のシワの感じ綺麗じゃなーい?(フェチもここ迄来たか・・)
セットも無地の壁に何の飾り気の無い木目の床で、ナチュラルでうるさく無くて良い。服の質感が活きる感じ。
こういう飾らないのに美しいっていう雰囲気良いわー憧れますねー。

モデルはアリヨナです。同じウクライナ出身のスネジャナと同様に、なんだか薄幸そうな雰囲気なんだけど、
このAdではそんな雰囲気が無いですね。
ボッテガの柔らかさとアリヨナの険が無さが上手くマッチしてるんじゃないでしょうか。

この2人は一体どういう関係ですかね。初々しいカップル?若夫婦?または友達?兄妹?
私的には勝手に、アリヨナの片思いという風に妄想しました(笑
左の方はアリヨナが積極的にアピールしてる感じ。が、男の人は若干引き気味(笑
右は、アリヨナの頑張り有って距離が縮まった2人。そんな図・・と妄想。
・・・アリヨナが男の人の襟首を掴んで見えるのが気になりますが・・・・(笑

只一点、不満が有るとすればそれはイングナ・ブターネを起用しなかった事!
ボッテガはイングナがお気に入りなので、今回もイングナで来ると予想していたのに・・。
アリヨナも良いけど、イングナだったらきっともっと可愛かった!・・なんて思ってしまいます。
うーむ次回に期待ですね。

それでは。


Cradit:BOTTEGA VENETA
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# by lunareclips_luna | 2008-01-21 17:06 | SS08-Ad Campaign

Riot City Blues/Primal Scream

Riot City Blues
プライマル・スクリーム / / ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル



Rock好きと言ってる癖にあんまりロックが無いと気付いたので・・頑張って記事にします(笑

プライマル・スクリーム8作目のアルバム「ライオット・シティ・ブルース」
06年5月に発売されましたが、私が買ったのは昨年秋でした。
発売日に試聴はしていたんだが、スルーしていたんですよね。
何故か、と上手く説明出来ないが・・妙に気味が悪くて。
多少プライマル・スクリームを聞き齧った今では、
中毒性が有りそうな雰囲気(Vo.の声が特に)が気味悪いと感じたのかなー?と思ってますが。
(ジャケットのヘビも悪いんだ。本能的にぞわっとするじゃないか・・。)
うーん・・しかし考えてみると、気持ち悪いなとか気になったり引っ掛かって一旦スルーした音に限って、
後からめちゃくちゃ好きになったりするから音楽は面白いです。

なんだか初っ端から凄く誤解を招く文ですが、アルバム自体は非常に清々しいロックです。
初めて聴いた時、どストレートロックンロールで吃驚した記憶があります。
こんなに単純・直球で良いの?とね(黙れ
ロックに全体的にアメリカンなカントリー色で色づけした雰囲気。
アルバムのその雰囲気を良く現わし、アルバムの顔でもあるのが、1曲目のカントリー・ガール。
この曲大好き!耳に馴染み易くてCuntry Girl〜♪と一緒に口ずさんでしまうのだ。
ちなみに、iPodで聴きながら歩くのに丁度良いテンポ。
しかし人込みで一緒に唄ってしまわない様に注意して下さい(笑)その位キャッチ−です!
カントリーミュージック独特のご機嫌な雰囲気に溢れてるのに、なんだかグッと胸に来るモノがあるんですよねー。
聴いてくれたらよくわかると思いますよ♪
プロモはこちらです。※音量注意
(ダサ可愛い感じだよ。女の子がバカっぽくて可愛いよ。ボビーの衣裳は変だと思うよ。)

3曲目のSuicide Sally & Johnny Guitar もキャッチーで好きだな。
相変わらずボビーの唄声はむっかつくようなカンに触る様な感じです。
すーさいさりーじょにーぎたぁー♪って(お前がイラッとするわ
4曲めのWhen the Bomb Dropsはギター触ってる人が好むみたい。
私には好みじゃ無いのだが、ギターの唸ってる感じ&グルーヴ感が堪らんらしいです。
5曲目のLittle Deathは前作アルバム、エクスターミネーターの様な雰囲気(※記事有り)
アルバムの雰囲気から浮いている印象を受ける。
が、それがカントリー調だけだと飽きがくる所を、アシッドハウスな1曲を持って来る事で良いアクセントとなっています。
まるで紙に黒いインクをポツンと落として染みになったみたい。
プライマル特有の毒と不穏な空気に溢れた曲です。

続く99th Floor はそんな不穏な空気を一瞬で拭い去るが如く、またカントリーでご機嫌な雰囲気!
この曲も好きだなー。聴いてるとついついリズムに乗って体が動き出しそうになるのだよ。
ライブで聴いたら凄く楽しいだろうね!
7曲目のWe're Gonna Boogieでちょいとボビーの色気に酔っていただき(良い酔いか悪酔いかは受け取る人次第♪笑
Dolls(Sweet Rock and Roll) でテンション最高潮になって頂きましょう。
Lalalalala♪と幕を開けるこの曲は、Sweet Rock and Roll通り(?)始めに男(ボビー)が唄い、
次に女の人がお互いの気持ちと印象を唄うんですよねー。
楽しい曲調だから恋の甘い感じを唄ってる?と見せかけて、ノー!甘く無いのだよ。歌詞読むとプライマル節炸裂です。
ご機嫌な雰囲気なのにどーしよーもない歌詞ばっかりなのだ!
全体的に、前作みたいにkillとかF○UKとか言葉の羅列みたいな歌詞じゃなく、物語みたいな歌詞になってます。
アルバム全編、全てにおいてボビー自身の物語なのかもしれないね。

輸入盤だと10曲、日本盤だと12曲、日本襲来盤というCDだとDVD付いてるんで、買うなら国内版をお薦めします。
ボーナストラック全てお薦めですよ。
昨年末、Riot City Blueのツアーを収めたDVDが発売されましたのでそちらも。(・・私が欲しい。)

しかし凄いねこの人達は。前作とこのアルバムではまったく雰囲気が違います。
核は一緒なんだろうけど、肉付けが違う。
色んなジャンルを咀嚼して、消化して、更に昇華してる感じ。
この人達のストレートは何処に有るんでしょうかね。謎です。
暫くプライマルの毒に侵されて翻弄され続けそうです。

それでは。

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# by lunareclips_luna | 2008-01-21 15:05 | Music

CELINE/SS08-Ad Campaign

CELINE/SS08-Ad Campaign_c0150636_1625056.jpgCELINE/SS08-Ad Campaign_c0150636_16251469.jpg
Photographer:Bruce Weber
カレン・エルソン(Karen Elson)
1979年生まれイギリス出身

カレンも好きなモデルの1人です。
ランウェイも良いけどAdになった時、
その魅力が凄まじく発揮されると思います。
人では無い、作り物の様な容姿で、
見る者を惹き付ける
不思議な魅力が有りますよね。
冷たい陶器の様な真っ白い肌と、
それと対比する燃える様な赤い髪と唇・・・。
何も要らなくても彼女自体がAdのアクセント、
果ては顔となりえます。
(その良い例がSS05・07のYSLのAdでしょう。
こんなのとかも。)


初めてみた時は「何この人・・っていうか人?なんかこわーい(失礼極まりない)」なんて思ってましたが
いつの間にかカレンに魅了されていまいました(笑)中毒性が有りますよねー。
ちなみに、カレンは05年にThe White Stripesのジャック(Vo.&Gu.more...)と結婚しております。
ホワイトストライプスはリバイバル・ガレージロックの先駆者で、03年のアルバムElephantが特に有名ですね。
ストライプス結構好きですよー。ジャックの声は独特ですよねー。
・・夫婦揃って個性が強いんですな。
ついでに言うと、二人の間には06年に女の子が誕生しております。
お母さんがカレンでお父さんがジャックかぁ・・どんな成長を遂げるんでしょう。
是非モデルか、ロッカーにと言いたいところですが(笑

思えば、カレン×ジャックやケイト×ピート(終わってるが・・)など昔からモデル界×ロックってカップル多いですよねー。
ファッションショーのBGMにもロックが使われる事が多いし、ファッションのテーマになる事も多いし。
(自分もその2つが好きだし!)
上手く言えないけど、同族的な感じがありますよね。なんか惹かれ合うんだろうな。

今回のAdはYSLに比べるとカレンの雰囲気が柔らかいですね。
それでもやっぱり浮き世離れしている美しさがあります。
ロマンス映画のワンシーンみたい。
年上の未亡人に恋する青年の設定とみた。
そりゃこんな美しい人が居たら、跪いて靴はかせてあげたくなっちゃうってもんですよ(笑
青年はカレンを見ているのに、カレンはどこを向いているのやら。青年の完全片思いだな、こりゃ(笑
こんなシーンが嫌味が無く様になるのは、やはりカレンが醸し出すファンタジックな雰囲気あってこそでしょう。

カレンはBCBGのAdにも起用されていますが、そちらも美しいです。
そちらも機会を見て記事にしますね。

それでは。


Cradit:CELINE
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# by lunareclips_luna | 2008-01-18 16:30 | SS08-Ad Campaign

音楽雑記 03

恒例、試聴一覧

Hunting Whales
Checks / / Full Time Hobby
ISBN : B000PTYPXO
スコア選択:

THE CHECKSはニュージーランド出身の5人組新人バンド。
「見た目はヤング、中身は激渋ブルース・パンク・サウンド」というコピーが添えてありました。
その通り渋い感じ。ガレージロックですね。
すんなり頭に入る様なキャッチーなメロディーではないと思いましたが、雰囲気としては好きです。
今となっては掃いて捨てる程この手の新人バンドが出てるので、
突出するのは厳しいんじゃないかなぁと思いますが、頑張って欲しいです。
日本版は2月6日発売ということなので、今後注目しておこうと思います。


EXPOSED(初回生産限定盤)(DVD付)
ブンブンサテライツ / / ソニーレコード
ISBN : B000VOONCG
スコア選択:

BOOM BOOM SATELLITESのEXPOSED
格好良いのは相変わらず。昼より夜なイメージの方々ですよねー。
ロックとテクノ、エレクトロを融合した唯一無二のサウンド・・なんて日本で言われております。
映画デスノートで存在を知った・・なんて人が多いかもしれませんね。
(日本よりヨーロッパでの方が知名度が高いのかな)
今回は、前作ONの流れを汲み、そしてよりダンサブル。
聴いた感じでは全編似た雰囲気で、前作のPillやGirl等、これ!と気になる曲は無かったかなー。
ただ、川島さん(VO.)の声が前面に出てるので、この人の声が好きな人には堪らないかも。
個人的には前作の方が好きです。
が、このCDを試聴したヘッドフォンが片側聴こえてなかったので、そのせいで余り良い印象を持てなかったっていうのが大きいかも。
この人達のCD結構持ってるんだよねー洗脳っぽい雰囲気が好きなんです。買うかどうか迷ってます。


i spy i spy
Superfly×JET / / WARNER MUSIC JAPAN(WP)(M)
ISBN : B000XSLW3S
スコア選択:

Superfly×JET
格差100倍コラボなんて宣伝されてましたね、これ。(JETの方が知名度も売り上げも100倍って事)
今は日産キューブのCMソングに起用されてます。
基本的にコラボって嫌いだけど、どちらも好きなのでかなり期待してました。
JETは、今更私がどうこう言うのがおこがましい程知名度がありますので、省略。
Superflyは日本の男女2組のユニットとして昨年ハロー・ハローという曲でメジャーデビューしました。
6・70年代のロック/ブルースを意識してる模様。そんな雰囲気の曲が多数。
Vo.の越智さんはパワフルな声で久々に巧いなぁ〜!と思った女性。
Superflyは日本語歌詞より英詞唄った方が格好良いですね。
シングルだと表題曲よりCWの方がSuperflyの色が強く出てると思います。
肝心のこの曲は、格好良いけど、正直に言うとやはり各々の活動をして欲しいかなー(当たり前か・・
JETとコラボしたり、デビュー時ラジオから流れまくったりとか、プロモーションにお金をかけて
事務所はかなりSuperflyに力入れてるなあ〜という印象ですが、残念ながらまだ大衆が付いて来てない感じ。
しかも、なんとギターの多保さんがいつの間にか脱退していました。
今後裏方に徹するとの事です。
これからだと期待していたというのに、何故?まったくもって意味が分かりません。
越智さん一人でSuperflyとして活動していくみたいです。


Delta
Delta Goodrem / / Sony Bmg
ISBN : B000WM72MA
スコア選択:

最後は上記達とちょっと毛色が違ってPOPS。オーストラリア出身のデルタ・グッドレム。
前アルバムInnocent Eyesを聴いて以来この人の声がかなり好きなのです。すっと入って来て飽きがこない声なんですよね。
伸びやかで、切なげで・・そして強さを兼ね備えた声だと思います。
デルタはオーストラリアで人気絶頂目前にして癌になり闘病、そして克服し復活したという逸話の持ち主です。
きっとそれが彼女の強さとなっているのでしょう。
楽曲はピアノ主体で、ドラマチックに演出されたバラードが多いという印象。
が、しかし今回はR&B色を取り入れた模様。
Innocentに色を付けたいのでしょうか。そのままでも良いと思うんですがねぇ。
アメリカ市場に目を向けているのでしょうね。
慣れれば新しい色も馴染むのかな。買ってじっくり聴いてみたい1枚では有ります。
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# by lunareclips_luna | 2008-01-18 12:19 | Music

Dom Perignon Enotheque 1993/Ad Campaign

Photographer:Karl Lagerfeld
クラウディア・シファー(Claudia Schiffer)1970年生まれドイツ出身
Dom Perignon Enotheque 1993/Ad Campaign_c0150636_1211020.jpgDom Perignon Enotheque 1993/Ad Campaign_c0150636_1211955.jpg


















08ssのAdじゃないんかい!とつっこみが入りそうですが(笑
先にドンペリのAdを。雑誌で見る度に綺麗だなぁと思っていたので。

撮影はカール・ラガーフェルド。
カール・ラガーフェルドといえばシャネルとフェンディのデザイナー。
そして自身のブランド、カール・ラガーフェルドのデザイナーでもあります。
これらのブランドのAdはデザイナーのラガーフェルド氏自ら撮影してるんですよね。
モデルを選ぶ権限も勿論持ってるんでしょう。
なのでAdになるモデルは、彼のお気に入りと見て良いと思います。
今だとシャネルはこのクラウディアだし、シャネルのクルーズラインは日本人の菊池凛子です。
フェンディはラケル、ラガーフェルドはジェマですね。
デザイナー自ら撮影するのは、彼がデザインする服の世界観やテーマを正確に表せるからっていう考えなのかな?
よく分かりませんが。
何にせよデザイナーとしてのみならず写真家としても高名というのは確かです。
そんなカール様がファッションという垣根を越えて、撮影したのがこのドンペリのAd。
(このニュース自体結構前の事ですが、話につき合ってくださいませ(笑)

私個人の好みで言うならカール様の撮影するAdはあんまり好みじゃないと思っていたのですが・・
これにはやられましたねぇ。
セットに凝って物語のワンシーンみたいなAdだと好きなのかも。
ロココっぽい雰囲気だけどモノクロなので甘過ぎなくて良いですね。
クラウディアも色んなバリエーションがあって楽しい!貴族にメイドにチャイナですか。

カール様は
「ドン・ペリニヨンの魔法にかかった男の目に、いくつものありえない状況にいる彼のフィアンセが映る。
彼女自身は自分に数多くの顔があると思ったこともないし、夢見たこともないはずだ。
女性のなかにあらゆるタイプを見ることができるのは、男にとって理想といえる」
 VOGUE JAPANより抜粋
と語っております。要は、ドンペリを飲んで酔っ払っ(略
面白いですね。男性の目線と考えて見るともっと面白いんじゃないでしょうか。

この他にも多数Dom PerignonのHP方で見れますのでどうぞ。(※お酒という事でR20です。
ちなみにDom Perignon Vintageはヘレナ・クリステンセン(Helena Christensen)、Dom Perignon Roseはエヴァ・ハーツィゴヴァ(Eva Herzigova)が起用されています。
そちらもとっても綺麗ですよ。元祖スーパーモデル好きの方々には堪らないかと。

それでは。
Dom Perignon Enotheque 1993/Ad Campaign_c0150636_12112188.jpgDom Perignon Enotheque 1993/Ad Campaign_c0150636_12113043.jpg
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# by lunareclips_luna | 2008-01-16 12:20 | SS08-Ad Campaign